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「よろしくぅぅぅぅ」というスレ(スレじたいは削除)から転載しました。

21 名前: 野川 晴義 投稿日: 2001/09/09(日) 20:44
「ピーターの家庭内暴力エロチカ惨殺事件」原題:La scena mistica per la
musica sperimentale/Un omicidio della violenza familiare di Peter
の作曲者野川です。国内ではまったく上演不可能の私のこの作品に興味を持って
頂けたことに大変感謝しております。人間誰しもが持ち得る「興味本位」という
ものは、私にとって常に大切で重要なものです。 この作品は故意にそういった
人間の主観的感覚を触発しようという私の意図と、素朴な私個人の発想によって
書かれました。初演は1999年にパリで、沢山の企業の協力の下で行われました。
海外でも話題になっている、主人公のPeterの役の決定のしかたですが、これに
関しては大変気を使いました。 スコアとは別に、約100ページに渡る舞台装置
の設定や特殊照明の方法がやかましい程に記載されたリブレットがレンタルスコア
に添付されます。
問題のPeterの役を引き受ける少年の人選ですが、幾つかの少年の条件が書かれて
おります。「身長170cm以下」「優しい顔立ちをしているが、内面に非常に男
らしい資質を感じさせる」「体の色は小麦色からやや白色の少年である事」
頭が良さそうに見えるが、多少頼りない一面を感じさせ、更に母性本能を擽る
顔立ちと声を持つ事」「性器のサイズが平均以上である事」「13才〜16才の
あどけなさを表出する少年である事」です。
初演の際はアダン・ホドロフスキーが演じ、その後の再演では必ずスタッフ
によるオーディションが毎回行われ、保護者の承諾の基に出演が決定されます。
ストーリーは、プロコフィエフの「ピーターと狼」を軸に、細部に渡って変更
詳細な進行が授けられており、何人もの俳優と影絵や活人画、それに多少大き
めの室内オーケストラと指揮者が必要です。
日本国内でも上演可能なヴァージョンをというリクエストを多々戴くのですが、
非常に重要なシーンを大幅に何箇所も削除訂正しなければならず、現在のところ
考えていないのが現状です。
ヨーロッパでは既に5回もの再演が現時点で行われましたが、作曲者の住んでいる
日本において上演出来ない事を私も恥じております。
しかし、日本に住んでいらっしゃる方が一人でもこの作品に興味を持ってくださる
のは作曲者としても大変光栄に存じます。いつか国内で上演されることを私も
懇願しております。
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